個別株投資では避けることのできない「もらい事故」

昨日、広島高裁が伊方原発の運転差し止めを決定したそうです。それを受けて株式市場では四国電力株が大きく値を下げました。1500円前後だった株価が現在1300円前後ですので、投資家が動揺している様子がうかがえます。 個別株に投資していると、予想外のニュ…

リタイアライフの最大のメリットは健康になること

早期リタイアにはさまざまなメリットがありますが、一番私にとってありがたかったことは、健康になったということです。 もともと小学生の時から40歳くらいまでは医者いらずでしたが、それでも年に一回や二回は風邪をひいていたものです。それがリタイアを決…

あなたは個別株派、それともインデックス派?

初めてお会いする株式投資家の方とお話しすると、よく「個別株派、それともインデックス派?」と聞かれます。 私は「国内は個別株派、海外はインデックス派」なのですが、このスタイルはかなり少数派に属します。 意見交換会や懇親会では、アクティブ投資(個…

早期リタイア計画が具体化したら同窓会・OB会へ行こう

更新が滞り申し訳ありませんでした。日本各地をパソコンも持たずに巡業(?)しており、サボってしまいました。 40歳を超えた頃から同窓会が活発になるという話をよく耳にします。実際に私の周りでも数年前から卒業後●周年とか●●先生を囲む会のような集まり…

山一証券廃業から20年に思うこと

ここ数日、テレビや新聞で話題になっていましたので目にした方も多いと思います。もう20年ですか、時のたつのは早いものですね。 当時、私は30歳を少し超えたくらいでした。1970年代の石油ショックによる経済混乱を知らない私にとっては初めての目の…

成功する投資家の共通点

先日は不動産投資家と株式投資家の違いについて触れてみました。今日は、共通点について書いてようと思います。 たくさんあるので箇条書きにしてみます。 ・決断するまでは慎重だが、決断すると即行動に移す・他人の意見(特に反対意見)によく耳を傾け、自分…

不動産投資家と株式投資家の違いについて

セミナーや勉強会に参加するようになりたくさんの投資家の方と知り合4うことができました。肉食系の若手サラリーマン大家さんからすでに経済的自由を手に入れた株式投資家まで、いろいろなタイプの方がいらっしゃいます。 中には意気投合し、連絡先を交換し…

セミナー全盛時代にバブルの香りを感じる

私の記憶をたどると、ここ数十年、日本では10年前後のサイクルでバブルが発生しています。1988年頃からの元祖バブル、1998年頃からITバブル、2006年頃の不動産ファンドバブルなどです。 バブル規模や発生から崩壊までのプロセスはそれぞれ異なりますが、投資…

交流試合の面白さ

野球の話ではありません。投資家同士の交流についてです。 サラリーマンであれば異業種交流会や異業種交流研修に参加したことのある方もいらっしゃるでしょう。一つの会社に長く勤めていたり大きな会社に勤めていると、人脈が社内や取引先に限られてしまった…

お金は人を変え、お金の奴隷にしてしまう

誰しもお金持ちになりたいという願望を持っていると思います。私もそう思っています。ところが皮肉なもので運よく大金を手にしても多くの人が以前より苦労したり心配事が増えるそうです。 宝くじに当たったら気が大きくなってどんどん使ってしまい結局あっと…

サラリーマン大家の99%が失敗する理由

とある中古ワンルーム投資を激オシする意識高い系の方が近々「99%失敗しない」不動産投資法についての書籍を発刊されるようです。なんでも「●●式メソッド」とかいうタイトルがついているようでして、どんな画期的な投資法を開陳されるのか、発売を楽しみに…

仕事もしないで毎日何しているの?

リタイアして3年目ですが、いまだにこの質問を受けます。「リタイアしたら退屈でしょう」「お金はどうしてるの」と並ぶ早期リタイア三大質問の一つとして君臨しています。 私の場合は晴れた日には出掛けて、雨の日には本を読んでます。まさに晴耕雨読的な生…

カモにされるのは個人投資家だけではない

先日、マンションの管理組合の理事になるという話を書いたと思いますが、嫌な予感が的中しまして、理事長を仰せつかりました。まあ、年齢が一番上だということですし、私以外の皆さんは小さな子供さんがいる共稼ぎ世帯ばかりなので仕方ないと思い、引き受け…

あなたに忍び寄る怪しいセミナー屋や情報商材屋

資産運用を始めようとネットで情報収集を始めると、検索サイトや訪問したブログに表示される広告が、あっという間に怪しい投資関係のものばかりになってしまいます。 それらは大抵、ハイリスクな怪しい投資への勧誘、ゴミ不動産や情報商材を売りつけるための…

売るべきか、売らざるべきか―リバランス考―

選挙が終わりました。事前の予測どおり、野党が自滅したおかげで自民党が圧勝しました。今回の選挙のプロセス、結果、投票者の行動いずれに対してもいろいろと思うところがあります。個人的には超長期的な日本への希望は薄れ、いっそう悲観的になりました。 …

ブラックマンデーから30年!

早いものであのブラックマンデーから30年が経過しました。一日でダウ平均株価が22%、日経平均ですら15%近くも下落したのですから、金融市場に残る大暴落と言ってよいでしょう。当時私はまだ大学生でしたし、株式投資を始める前でしたので細かなことは覚…

早期リタイアに必要なものって何だろう?

一番最初に思いつくものは、やはりお金のようです。すでにリタイアされた方のブログを拝見していると、異口同音に「アーリーリタイアにはいくら必要かという質問が一番多い」と書かれています。 先立つものがないと前に進めないというわけですね。そのとおり…

平均株価20年ぶり高値更新のニュースに思う

株式市場は、相変わらず女心(男心?)と秋の空の如しです。つい1か月前までは北朝鮮のミサイル問題やトランプの暴言で戦争リスクが高まったと大騒ぎしていたはずですが、そんなことはすっかり忘れ去り、今や連日高値更新と秋の株祭り真っただ中です。 マス…

幸せを最大化させるか、不幸を最小化させるか

ひふみ投信の藤野氏が、今の日本では不幸を最小化させる行動を好む人が8割だとおっしゃっていました。逆に、失敗を恐れずに挑戦し今より幸せになろうと努力している人は2割ほどしかいないそうです。藤野さんは前者を「不幸最小化戦略」、後者を「幸福最大…

ベーシックインカムという危険な制度について

全国民に生活に必要なお金を一律に配るという夢のような制度が、今また話題に上がっています。確か、民主党が立ちあがった時に言っていましたし、共産党も口にしていた時期があります。今また、希望の党が選挙公約として掲げています。 確かにベーシックイン…

「投資で20年?そんな先のこと考えられません」ですって?

株式投資や資産運用に興味のある方とお話しする時、私はいつも「20年我慢すればかなりの確率で成功しますよ」とお話しします。以前も書きましたが、私の座右の銘(?)は「桃栗三年、柿八年、株式投資二十年」です。(本当は三十年と言いたいのですが、三十年と…

「暴落」との付き合い方で将来が決まる

一日で日経平均株価が2%も下がればマスコミは「暴落」と大騒ぎします。一週間で5~10%下がろうものなら、もう立派な「大暴落」です。きっとテレビでは動揺する個人投資家のインタビューを交えながら不安を煽るようなニュースを垂れ流すでしょう。 でも…

株主総会は被害者集会???

やはり、タイトルって大事ですね。思わず吹き出し、そのままクリックしてしまいました。 まさに「あるある」ですね。特に、BtoC企業の株主総会や個人株主向け説明会ではダチョウ倶楽部並みのお約束ネタです(「●●監督の采配が納得できない」「●●店の店員の態…

管理組合というもう一つのカモ

「顧客本位」という言葉の意味を知らない業界が私たちの身近なところに2つあります。一つは銀行をはじめとした金融機関もう一つは不動産業界です。 銀行も不動産業界も表面上は顧客本位という言葉を使っていますが、顧客に専門知識がなく従順だとわかると突…

配当を積み上げる投資法こそ、早期リタイアの王道

いつも拝見している「長期投資で自分年金づくり」というブログに配当金を目的とする投資法について目を引く記事を見つけました。 配当を積み上げる投資法のメリット(9/9) - 長期投資で自分年金づくり メリットとして「安定している」「増えるかもしれない…

マネーフォワードを使ってみた感想

家計簿アプリを使う人が増えています。これもフィンテックの一つですので試してみることにしました。 マネーフォワードとZaimが有名どころだと思うのですが、私はマネーフォワードを選びました。理由は単に連携先が多いことです(ネット上の情報なので100%正…

仮想通貨いじめが始まった?!

先日の日経新聞に、国税庁の仮想通貨に対する見解が掲載されました。 有料記事なので内容を引用しておきます。 上場株式や公社債など他の金融所得とは損益を差し引きできず、所得に応じた累進税率を適用すると明らかにした。 ここが一番のポイントです。他の…

アラフィフにはついていけないフィンテック

以前「フィンテックがらみは、金融機関の儲けの手段に使われるから私は近づきません」みたいなことを書きました。 それからわずか2、3か月しか経っていませんが、ビットコインをはじめとする仮想通貨が投機手段として大ブレイクし、乱高下を繰り返す巨大カ…

早期リタイアの最大の敵は「情弱ビジネス」

先日、日経のサイトに以下のような記事が載っていた。 「インターネット調査会社のマイボイスコム(東京・千代田)を通じて、全国の20~60代の男女に解いてもらった。有効回答数は1000人(各世代とも男女同数)」と注釈があるので、ネットを通じて各世代男女…

アーリーリタイアは「もったいない」のか?

すでにアーリーリタイアを実践されているNightWalkerさんが『アーリーリタイアするって、「もったいない」の?』という記事を書かれています。 アーリーリタイアしたという話で出て来るひと言の一つが、「えー、もったいない」です。 なんで、もったいないの…