資産運用

コモンズ投信のファンドマネージャー交代、続報

電撃のファンドマネージャー(以下、FM)解任から三か月がたちました。三か月が経過し、FM交代後の初めての運用報告会が各地で開催されました。私が参加した報告会では、前回までと比較して今回は初参加の方が多かった気がします。 報告会は、投信会社の紹…

カモをおびき寄せるエサ「老後資金は1億円必要」

数年前、突然「老後資金として1億円が必要」なんて話が出てきました。それをきっかけにして「老後破産」「貧困老人」・・・などの言葉がはやり、情弱ビジネスの一角を占めるようになりました。 1億円と聞いて不安になっている人の中に、数字の根拠を知って…

今の不動産・金融市場はバブル状態です

2002年、当時のグリーンスパンFRB議長は「バブルは、崩壊して初めてわかる」と発言しました。バブルの一面を言い当てている名言だと思います。議長の言うとおり「どこまで価格が上昇したらバブルなのか」や「バブルがいつどのように終わるか」は、崩壊してみ…

シェアハウスに飛びついたにわか投資家の哀れな末路はいかに

つい先日、「クラウドファンディングに飛びついた人の哀れな末路 」という話を書いたところなのですが、わずか数日で同じようなことを書くことになるとは思ってもいませんでした。 今年に入ってから何度かブログに書いていた女性向けシェアハウス「かぼちゃ…

最近、インデックス投資ブロガーに感じる「こじらせ感」

FPの山﨑俊輔氏と有名ブロガーの水瀬けんいち氏がネット上で不思議な議論を戦わせています。 ことの発端は山﨑氏が「勉強もいいけどとりあえず投資を始めてみればいいのではないか」みたいなことを書いたことのようです。「習うより慣れよ」ということですね…

化けの皮が剝がれ始めたにわか投資家たち

今年に入り、仮想通貨やシェアハウス投資で騒動がありました。それに続いて株式市場もにわかにざわついてきました。ドヤ顔をしていた投資ブロガーの一部では早くも泣きが入りつつあるようです。SNSなどで投資成果を自慢していた人たちの多くはしょせん意識高…

金融相場から業績相場へ、シートベルトはお忘れなく

最近、経済の専門家や株式市場の関係者など多くの方が「今年は金融相場から業績相場へ移行する」とおっしゃいます。 金融相場とは金利低下(今は加えて、日銀の量的緩和)により株価が上昇すること、業績相場とは文字どおり企業業績を反映して株価が上昇するこ…

内藤忍氏はワンルームマンション投資のカリスマだったw

久しぶりにマンション管理ネタを書こうと思っていたら、我らが内藤忍大先生のカリスマっぷりが半端ないブログを見つけてしまったのでご紹介します。詳細はこちら。 私が先月、同じ六本木駅の近くに購入した中古ワンルームマンションの表面利回りは約5%でし…

債券を買う代わりに買うべきものは?

今週半ばからしばらく遠征で出るので、また滞るかもしれません。その前に頑張って更新します。 運用資産が一定額を超えてくると投資先の分散を考える必要があります。もちろん、一つに全部ぶち込むというギャンブル的投資もありますが、早期リタイアを目指す…

コモンズ投信運用体制変更にみる独立系投信のリスクについて

昨日、独立系の一つであるコモンズ投信から一枚のリリースが出されました。こちらです。 独立系投信のリスクについて考えさせられる内容です。運用責任者の交代についてのリリースですが、 この 4 年間を振り返りますと、当ファンドを支持していただきました…

投資不動産市場は「いつか来た道」を歩み始めた

遅くなりましだか、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 昨年の株式市場は極めて好調な一年となりましたが、今年もその勢いを維持したままスタートしました。今年も幸先の良いスタートを切り投資家のみなさんも恵比須顔で正月休み…

あなたは個別株派、それともインデックス派?

初めてお会いする株式投資家の方とお話しすると、よく「個別株派、それともインデックス派?」と聞かれます。 私は「国内は個別株派、海外はインデックス派」なのですが、このスタイルはかなり少数派に属します。 意見交換会や懇親会では、アクティブ投資(個…

成功する投資家の共通点

先日は不動産投資家と株式投資家の違いについて触れてみました。今日は、共通点について書いてようと思います。 たくさんあるので箇条書きにしてみます。 ・決断するまでは慎重だが、決断すると即行動に移す・他人の意見(特に反対意見)によく耳を傾け、自分…

不動産投資家と株式投資家の違いについて

セミナーや勉強会に参加するようになりたくさんの投資家の方と知り合4うことができました。肉食系の若手サラリーマン大家さんからすでに経済的自由を手に入れた株式投資家まで、いろいろなタイプの方がいらっしゃいます。 中には意気投合し、連絡先を交換し…

セミナー全盛時代にバブルの香りを感じる

私の記憶をたどると、ここ数十年、日本では10年前後のサイクルでバブルが発生しています。1988年頃からの元祖バブル、1998年頃からITバブル、2006年頃の不動産ファンドバブルなどです。 バブル規模や発生から崩壊までのプロセスはそれぞれ異なりますが、投資…

交流試合の面白さ

野球の話ではありません。投資家同士の交流についてです。 サラリーマンであれば異業種交流会や異業種交流研修に参加したことのある方もいらっしゃるでしょう。一つの会社に長く勤めていたり大きな会社に勤めていると、人脈が社内や取引先に限られてしまった…

お金は人を変え、お金の奴隷にしてしまう

誰しもお金持ちになりたいという願望を持っていると思います。私もそう思っています。ところが皮肉なもので運よく大金を手にしても多くの人が以前より苦労したり心配事が増えるそうです。 宝くじに当たったら気が大きくなってどんどん使ってしまい結局あっと…

サラリーマン大家の99%が失敗する理由

とある中古ワンルーム投資を激オシする意識高い系の方が近々「99%失敗しない」不動産投資法についての書籍を発刊されるようです。なんでも「●●式メソッド」とかいうタイトルがついているようでして、どんな画期的な投資法を開陳されるのか、発売を楽しみに…

あなたに忍び寄る怪しいセミナー屋や情報商材屋

資産運用を始めようとネットで情報収集を始めると、検索サイトや訪問したブログに表示される広告が、あっという間に怪しい投資関係のものばかりになってしまいます。 それらは大抵、ハイリスクな怪しい投資への勧誘、ゴミ不動産や情報商材を売りつけるための…

売るべきか、売らざるべきか―リバランス考―

選挙が終わりました。事前の予測どおり、野党が自滅したおかげで自民党が圧勝しました。今回の選挙のプロセス、結果、投票者の行動いずれに対してもいろいろと思うところがあります。個人的には超長期的な日本への希望は薄れ、いっそう悲観的になりました。 …

ブラックマンデーから30年!

早いものであのブラックマンデーから30年が経過しました。一日でダウ平均株価が22%、日経平均ですら15%近くも下落したのですから、金融市場に残る大暴落と言ってよいでしょう。当時私はまだ大学生でしたし、株式投資を始める前でしたので細かなことは覚…

「投資で20年?そんな先のこと考えられません」ですって?

株式投資や資産運用に興味のある方とお話しする時、私はいつも「20年我慢すればかなりの確率で成功しますよ」とお話しします。以前も書きましたが、私の座右の銘(?)は「桃栗三年、柿八年、株式投資二十年」です。(本当は三十年と言いたいのですが、三十年と…

マネーフォワードを使ってみた感想

家計簿アプリを使う人が増えています。これもフィンテックの一つですので試してみることにしました。 マネーフォワードとZaimが有名どころだと思うのですが、私はマネーフォワードを選びました。理由は単に連携先が多いことです(ネット上の情報なので100%正…

仮想通貨いじめが始まった?!

先日の日経新聞に、国税庁の仮想通貨に対する見解が掲載されました。 有料記事なので内容を引用しておきます。 上場株式や公社債など他の金融所得とは損益を差し引きできず、所得に応じた累進税率を適用すると明らかにした。 ここが一番のポイントです。他の…

自らの失敗談を包み隠さず公開する人は信頼できる

【L】米国株投資実践日記を書かれているエルさんが「投資を開始して27年。日本株投資での失敗談」という記事を投稿されています。長く株式投資を続けている方であればだれもが一度は通る道ですね。 私も1989年から1997年くらいまで短期売買を手掛け野村證券…

今から不動産投資を始めてはいけない理由

今でも町中に「今が不動産の買い時です」という宣伝文句が溢れています。でも、私が社会に出てから30年、一般消費者や不動産投資初心者に対して「今は買ってはいけません」とか「今は待ちが正解です」という宣伝を一度たりとも見たことがありません。 振り返…

いろいろな投資家との交流は楽しいものです

みなさん、「大日本どケチ教」が気になったようでたくさんの方にお越しいただきました。 今は、あまり質の良くないマーケティング全盛時代です。買う必要のない物を買わせようと、企業側はあの手この手で購買意欲を刺激する策を編み出しています。こんな時代…

投資用マンション11年ぶり高値!

昨日、「地方都市にまで不動産プチバブルの波」とブログに書きましたが、それを裏付けるような記事が本日の日経電子版に掲載されました。 11年前といえば2006年ですから不動産プチバブルとかファンドバブルと言われた時代です。ついにそんなところまで来てし…

地方都市にまで不動産プチバブルの波

毎日、たくさんのチラシが郵便受けに届きます。で、ほとんどは不動産系のちらし。大手から地場の不動産屋まで、これでもかといわんばかりに新築・中古の戸建・マンション・投資用アパートなどのチラシを投げ込んでくれます。さらに最近は買取業者のチラシま…

不労所得に対する誤解と偏見

労働の対価として得られる「労働所得」に対して、労働をしないで手に入れた所得のことを「不労所得」と呼ぶことがあります。一般的には利息や配当、不動産所得などを指すことが多いようです。 いい年をしたオトナが、労働所得を得ずに不労所得で生計を立てて…