確定拠出年金の説明に説得力がない理由

 昨日は確定拠出年金のメリットに関することを書きました。結果として儲かったことを自慢しているような記事になってしまったかもしれません。読んで気分を害された方がいらっしゃいましたら、ここでお詫び申し上げます。

 金融機関やネット上で確定拠出年金のメリットがたくさん説明されています。いくつか読んでみましたが、残念なことに私にはあまり説得力のある説明とは思えませんでした。これでは将来の年金や老後資金に不安を持っている人たちや投資を怖いと思っている人たちを確定拠出年金に導くことはできないだろう、それが私の正直な感想です。

 理論的な説明や一般論をいくらやさしく解説しても、それを読んで頭で理解したとしても、いざ行動を起こすためにはまだ何かが足りないと思うのです。実際にメリットを享受した人の話や、メリットが具体的な金額になっていれば、より具体的にイメージすることができ、行動につなげていただけるのでないかと思って昨日の記事を書きました。

 ちょうど運用資産のリバランス(投資対象の金額配分の見直し)をするために、確定拠出年金の運用対象を変更したところだったので、私の体験談を紹介させていただくことにしました。

 年金問題について、国や企業に対して批判や文句の一つも言いたい気持ちはよくわかりますが、今ある制度を利用するだけでも自分で将来の自分を助けることができます。まずは第一歩を踏み出してはいかがでしょうか。

 なお、どんなにメリットのある制度や仕組みにも必ずデメリットもあります。次回はそれについて私なりの意見を書かせていただこうと思います。

 今日もお読みいただきありがとうございました。