「楽しみは最初派」をお勧めします

 カレンダーに恵まれ大型連休を楽しまれた方も多いと思いますが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。今日が最終日となりました。全国的に黄砂が飛来しているようですが、連休最終日も有意義にお過ごしください。

 

 さて、昨日はどなたかが「あなたは楽しみを最後に取っておく派ですか? 」についてつぶやいてくださったようで、ツイッター経由でたくさんの方にお越しいただきました。連休のさなか、お立ち寄りいただきありがとうこざいました。

 

 話は変わりますが、今朝、こんな記事を見かけました。


 私が鶴太郎さんを知ったのはお笑いタレント時代です。その時はたいしておもしろくもないしうるさいだけの芸人という印象だったので私はあまり好きではありませんでした。

 その後、役者になり、その後プロボクサーになったり、書家になったりと活躍の領域を広げている鶴太郎さんを見て、印象が少しずつ変わってきました。自分自身や世の中が勝手に作った常識や枠の中に安住せず、周囲からどういわれようと自分の信念を貫き、自らの人生を歩んでいく姿に、憧れの念を抱くようにもなりました。

 

 この記事の中に「毎朝、起きるのが楽しみだ」「定年後に遊ぶのでは遅すぎる」「本気で遊べば人生は愉しくなる」という言葉が出てきます。リタイアライフを送っている今の私には鶴太郎さんが言っていることが非常によくわかります。

おカネがあって、大きな家があって、高級車に乗って、贅沢な料理を口にして、すてきな家族に囲まれてと、多くの人が信じる幸福像は、ひょっとして自分自身の幸福ではないかもしれません。

 サラリーマンも芸能人も同じなんですね。結局、自分が所属する狭い世界の常識や、狭い世界の住民が勝手に作った価値観に沿って生きていれば、批判もされず楽かもしれません。でも、それだとただ平凡なだけの人生を送ることになりかねません。

自分の魂が歓喜するシード(種)は、自分の中に必ずあって、自分にしか気づくことはできません。もしも小さなシードの存在に気づいたら、水をやり、声をかけ、慈しんで育ててください。失敗してもめげず、周りの人が何と言おうと振り回されずに。

 早期リタイアを考えていらっしゃる方も多かれ少なかれ、自分の心の奥底にあるシードに気づいていらっしゃると思います。今すぐ行動をおこせというのは無責任かもしれませんが、今の生き方に疑問を持っているのであれば、今すぐ準備を始めましょう。そして、いつか必ず訪れるチャンスを逃さないように、備えだけは十分にしておいていただければ、と心より思います。

 

 「定年になったら人生を楽しもう」という考えこそが、「楽しみは最後に」派の究極の”常識”なのです。私はやはり「楽しみは最初に」をお勧めしたいと思います。