復活しました

 株主総会めぐりを終え、無事帰宅しました。自宅のポストには総会を終えた各社からの通知がわんさかと届いていました。郵便屋さんはきっと「こいつは何者なんだ」と思っていることでしょう。

 

 遠征中の一週間、ブログを放置していましたが、このままだと更新を止めてしまいそうなので、今日から細々と再会したいと思います。

 

 さて、今回の総会を巡るツアーは、連日、午前株主総会→昼食友人と会食→午後セミナー→夕方移動→夜友人と会食というハードスケジュールでした。一日は二日酔いという体調不良により総会を一つ欠席してしまいましたが、全体としては強行日程を組んだ値打ちがあったと思っています。

 

 株主総会の方は、地味ながら安定した業績をあげている会社が多かったのでブログで紹介できるようなネタは仕入れられませんでした(そもそもネタを仕入れるために出席したわけではありません)が、不動産関係のセミナーや金融関係の友人との会食ではいろいろと役立つ情報を仕入れることができました。

 

 残念ながらオフレコトークばかりでしたので内容はご紹介できないのですが、いろいろと話を聞かせていただいた結果、セミリタイアやアーリーリタイアを検討している人、これから資産運用を始めようとする人は、今からアパート・マンションの賃貸や売買(不動産投資全般)には手を出してはいけないという結論になりました。もともと、そう書いていたと思いますが、意見が確信に変わりました。

 現在の不動産・金融環境はそのくらいにやばい状態なので、今の不動産投資村には「よい子は絶対に近づいてはいけない」ということです。今から素人が不動産市場に近づくということは、鼻の下を伸ばしたサラリーマンが無防備に歌舞伎町を歩き回り、客引きの言われるがままにキャバクラに連れていかれるようなもの(?)です。

 

 東京の中古マンションの価格が下がり始めたという記事を見て、さっそく例の方が「東京の投資用の中古ワンルームはまだまだ大丈夫だ」などと書かれているようですが、もう簡単にカモを見つけられなくなってきたので必死になっている不動産関係者の焦りにしか思えません。

 そもそも、投資用ワンルームのおいしい物件など業者間取引でもとっくに枯渇しているとみな口をそろえて言っていますから、いまさら素人投資家が優良物件を手に入れることはできません。

 今、素人投資家向けに売り出される物件は、訳あり物件や将来値下がりが確実な物件ばかりなので、それを喜んで買うのは自ら喜んでババを引くようなものなのだそうです。

 

 不動産の価格は需要と供給で決まります。そして需要は金融機関の融資姿勢で決まります。現在の金融機関の融資姿勢は、金融庁が目を光らせ始めたので徐々に厳しくなりはじめています。だから海千山千の不動産業者や投資家が、セミナーを開きネットで怪しい情報をまき散らして知識のない素人投資家に売りつけて逃げようとしているのです。

 

 歴史は繰り返します。今、不動産投資に興味をもたれている方は1991年~、1998年~、2007年~あたりに不動産市場に起きた出来事(その多くは悲劇です)を読んで、いったん冷静になることをお勧めします。