リタイア後に立ちはだかる●●というカベについて

 最近、不動産投資関係のブログを読むことが日課になってしまいました。役に立つ情報を提供して下さるブロガーの皆さんは5~10年にわたり続けていらっしゃいますから、過去ログを読破するにはまだ1か月くらいかかりそうです。(最近私のブログの更新頻度が低下している原因です)

 

 さて、今日のテーマ。リタイア後に立ちはだかるカベについてですが、何のことかわかりますか?独身男性の方であれば直接関係はありませんが、結婚されている方や女性の方にはたいへん大きな問題です。リタイア後に立ちはだかるカベの正体、もうおわかりでしょうか?正解は「更年期障害」です。

 

 ブログを書き始めた頃に、早期リタイアを検討するならお金よりも家族(とくに配偶者)の理解を得ておくことの方が大事だと書いた記憶があります。家族の理解を得ていないと強烈な嫁ブロックをかまされたり、最悪の場合三下り半を突き付けられるリスクがあるからです。

 それを乗り越え無事早期リタイアを果たしたとしてもまた新しい問題が立ちはだかります。大きく生活スタイルが変わるので自分にとっても家族にとっても早期リタイアが大きなストレスになります(これもいつか書きましたよね)。生活スタイルの違いだけであれば話し合いながらなんとか対処していくことができるのですが、ここに更年期障害に伴う体調不良が加わるとかなり厄介です。

 

 早期リタイアが実現するのは、だいたいご本人が40代半ばから50代半ばまでだと思いますが、配偶者が同世代だった場合、まさに更年期障害の真っ只中です。更年期障害の症状もその辛さも人ぞれらしいのですが、オトコは逆立ちしても理解することができません。知識としてはわかっていても目の前で突然キレてけんか腰になったり、嫌味を言い始める妻を受け止めることは非常に難しいですしストレスでもあります。

 我が家でも妻の更年期障害が始まったようで、突然不機嫌になり八つ当たりしてきたり、塞ぎこんだりとまあ大変です。会社勤めのときであれば顔を合わす時間も短いので何とかなるのでしょうが、リタイアして一緒にいる時間が長くなると、ちょうどよい発散相手になってしまい、イライラをストレートにぶつけられてしまいます。聞き流しているとまた爆発するので無視するわけにもいかず、話を聞きなだめる必要があります。想像できますか?これが10年近くと思うと・・・こちらまでブルーになってしまいそうですね。

 

 よほど症状が重い場合は治療という選択肢もあるのでしょうが、最終的には時間が解決するのを待つしかありません。妻にも責任はありませんし、本人が一番つらいのでしょうから、ある程度は正面から受け止め、ある程度はうまく逃れるしかないのでしょう。妻のストレスをすべて受け止めていたら自分にもストレスがたまる一方です。ストレスを抱えすぎないようにうまく距離感を取り、発散する方法を見つけましょう。ただし、ずっと家を留守にして更年期障害に苦しむ妻を避け続けていては後々大変なことになりますから、それだけは避けたほうがいいでしょう。

 

 私もまだ渦中にいますので、みなさまにアドバイスできるようなことはほとんどありませんが、まずは正しい知識を持つことと、よく話し合うところから始めるのがよいと思います。

(すでに更年期障害を乗り越えたよというかたがいらっしゃいましたらぜひコメントをお願いします)