いろいろな投資家との交流は楽しいものです

 みなさん、「大日本どケチ教」が気になったようでたくさんの方にお越しいただきました。

 今は、あまり質の良くないマーケティング全盛時代です。買う必要のない物を買わせようと、企業側はあの手この手で購買意欲を刺激する策を編み出しています。こんな時代だからこそ、吉本さんの言いたかったことや賢い節約についてもう一度考えるのもいいことではないでしょうか。

 

 さて、お盆を挟んで2つの個人投資家の勉強会に参加してきました。一つはインデックス投資家を中心とした株式投資の勉強会(という名の飲み会?)、もう一つは不動産投資家のセミナー&懇親会です。忙しい時期の平日の夜に行う勉強会だけあって、両方とも知識が高く、経験も豊富な投資家の方の方ばかりでした。

 このような場に参加すると、たくさんの刺激を受けますし、また今後の投資に役立つ貴重な知識やヒントを得ることができます。自分に合ったものを探し参加してみてみるのも楽しいと思います。

 ※ただし、くれぐれも意識高い系をターゲットにした、情報商材ワンルーム・アパート投資、新興仮想通貨、マルチまがい商法など変なセミナーも多いので気を付けてください。

 

 いままでもいくつか株式投資家の集まりに参加していましたが、今回はじめて不動産投資家の方と交流し、視点のや考え方の違いに感心するとともに、共通する部分も多いということがわかりました。同時に、不動産と株式では、投資と言ってもまったく違う知識やスキルが必要だとも感じました。

 株式投資家にも不動産投資家にも、投資で資産を築き、会社を退職しリタイア(もしくは専業投資家)になっている方がいらっしゃいましたが、株も不動産も両方という方はいらっしゃいませんでした。

 どちらの投資がよい、悪いではなく、自分の合った投資対象を見つけることが重要だということですね。

 

 株式と不動産いずれの場合も成功している人には共通点がありました。

 ・成功するための方法はいろいろある

 ・自分のスタイルを確立できない人はなかなか成功が難しい

 ・投資対象(不動産、企業、運用会社など)を愛している(これ大事!)

 ・他人の意見は参考にし、自分の責任で判断し、大胆に実行する

 ・とにかく好奇心が旺盛で勉強熱心である

 ・成功した人(早期リタイアor経済的自由を達成した人)をリスペクトしている

 ・他人の方法を批判したりせず、また自分の投資法を他人に押し付けない

 ・自分の失敗談を包み隠さず、他の人に披露する

 ・買いたい衝動に駆られても、適正な価格でなければ絶対に手を出さない 等々

  

 逆に異なる点として、不動産投資家は

 ・民法、税法(所得税法人税相続税)、金融機関の活用、リスクマネジメントの方法などを勉強している

 ・マイカンパニーを所有している人が多い(やはり不動産投資とは事業そのものだということですね)

 ・貸借対照表、損益計算書、キャッシュフローの仕組みを理解し、使いこなしている

 株式投資家は

 ・NISAやIDECO、配当控除といった所得税の投資税制に関心が高い

 ・投資に対するコストへの関心が高い

 ・リタイア後のライフプラニングへの関心が高い

 など。

 

 いろいろな話をお聞きし、私は株式投資向きだとあらためて思いました。民法の知識は株式投資には関係ありませんが、リスクマネジメントという観点からは重要ですし、マイカンパニーを持つことや財務諸表の活用については不動産投資家に学ぶことが多そうですので、株式投資を続けていく中でうまく活用していこうと思います。