リタイアライフの最大のメリットは健康になること

 早期リタイアにはさまざまなメリットがありますが、一番私にとってありがたかったことは、健康になったということです。

 

 もともと小学生の時から40歳くらいまでは医者いらずでしたが、それでも年に一回や二回は風邪をひいていたものです。それがリタイアを決めて以降、一度も風邪どころか風邪気味になったことすらありません。おかげでずいぶん生活の質が向上しました。

 

 理由は殺人ラッシュの電車に乗らなくなったことと、ストレスがたまらないこと、無理に我慢する必要がないことでしょう。地方都市に移住したのでそもそも殺人ラッシュはありませんし、どこかにでかけるにしても平日のラッシュ以外の時間ですので電車の中も目的地も本当に空いています。たいていの風邪は飛沫感染ですから半径1mに人がいなければ、ウイルスや金をもらう可能性が大幅に低くなります。

 

 また、変なストレスがなくなり免疫力もあがっていると思います。仕事をしていると人間関係や納期、ノルマなどから逃れることは不可能でした。一つストレスのもとがなくなってもまた新たなストレスに悩まされるという生活が続いていました。でも、リタイアすれば悪いストレスは大幅に減りました。これでやけ酒もなくなり、睡眠の質もよくなったので免疫力は大幅に向上していると思います。

 

 無理する必要がなくなったことも大きいですね。会社勤めであれば台風や大雪で警報が出ていても、交通機関にトラブルが出ていても、出勤時間を早めて出社することが当たり前です。ずぶ濡れになったり、体の芯まで冷え切った状態で出社し、嫌な仕事をしているようではストレスもたまる一方です。

 リタイアすれば荒天や交通機関のトラブルも怖くありません。よほど重要な約束でもないかぎり予定を変更すれば済むだけの話です。実際、今日は出かける予定でしたが、むちゃくちゃ寒いのでこうやって日向でパソコンを打っています。

 こんな日に頑張って出社される方を見て申し訳ないと思いながら、あらためてリタイアライフの良さを実感しているところです。

 

 とはいえ、50歳を超えてくればだれでも心身の衰えを避けることはできませんし、病気とは言えない程度の不具合はあるものです。健康になったことを過信せずに、規則正しい生活を続け、定期健康診断を受け、何か不具合が見つかった時にはすぐに治療するように心がけたいものです。