アンチに対する対応に本性が現れる

 以前、セミナー講師の良し悪しは、飲み屋やコンビニ店員、タクシー運転手に対する対応でわかるなんてことを書きました。著名なセミナー講師の中にも、セミナー中は温厚な人を演じているのに、一歩外に出ると「俺は客だ」的な横柄な対応をとる人が少なくないのです。そんな人の話を真に受けたら大変なことになりますよという話でした。

 

 今日はその続き、もっと簡単に偉そうなことを言っている人の本性を見分けられるという話です。

 

 

 リアルでもネットでもそうですが、突然有名になったり、ビジネスが順調に成長するとどこからともなくアンチが湧き出てきます。アンチの中には正当な批判・反論もあるのですが、ほとんどは残念な人たちからのレベルの低い攻撃です。(以下、前者を健全なアンチ、後者を残念なアンチと呼びます)

 

 健全なアンチは具体的な根拠を挙げて正当に反論・批判しますからとても貴重な存在です。講師とアンチがSNSやブログで議論を始めると、単にどちらが正しいかというだけでなく、いろいろなものの見方があることがわかり、とても勉強になります。

 

 一方で残念なアンチはベースが妬みであったり、目的が単なるストレス発散ですので読んでいて不快になることも少なくありませんし、得るものもほとんどありません。でも、無駄な存在かといえばそんなこともありません。講師の良しあしを見分けるリトマス試験紙の役割を果たしてくれることもあるからです。

 

 

 残念なアンチから攻撃を受けた人のタイプには大きく3つあると思います。

 

 一つ目は聞く耳を持たない人。鈍感力が高いのか、聖人なのかはわかりませんが、一切の雑音を聞き流し泰然自若と我が道を歩んでいらっしゃいます。バカの相手はしないという人もいれば、不都合なことには触れられたくないので無視するという人もいます。どちらのタイプかは書いている内容をよく読めば判断ができるでしょう。まっとうな批判・反論すら無視しているのであれば後者です。

 

 二つ目のタイプはまじめに説明をしようとする人。話せばわかると思っているのかもしれませんし、説明責任を果たそうとしていらっしゃるのかもしれません。多くは誠実な人だと思います。ただし、最終的には自分の努力が徒労であると気づき、説明をあきらめてしまう方も少なくありません。

 

 最後のタイプが反射的かつ過剰に反応する人。一番わかりやすいのがSNSのブロック攻撃。ちょっとでも気に入らないことや不都合なことを書かれるとすぐにブロックします。私も数人の方からブロックを食っています。

 また、口汚い言葉で相手を罵ったり、話のすり替えて個人攻撃をするという人も少なくありません。本やブログ、マスコミなどではいい人ぶっているのに、Twitterなどでは本性をむき出しにしている人が意外と多いんです。

 なにも講師、ブロガー、アフィエイターに限りません。テレビで見かけるような有識者、専門家など世間的な評価の高い人の中にも散見されます。

 

 人間誰しも裏表あるものですが、ここまで違うと、人としていかがなものか思ってしまうことも少なくありません。(まあ、あえて芸風にしている人もいらっしゃいますが。。)まあ、そんな人の言うことを信じてもロクなことはないでしょう。

 

 

 結局、私たちが目にする情報って何らかの偏りがあったり、意図が隠されているものです。発信者の言うことを真に受けてはいけないということですね。

 気になる人を見つけたら、著書やブログ、SNSなどいろいろな媒体を調べて、過去の発言やコメントまで目を通しましょう。とくにアンチとのコメントのやり取りやTwitterの中に本性が現れていますよ。

 

 ※特定の個人を攻撃する意図はありませんので、誰のことというツッコミはなしでお願いします。