酔いどれ投資家的、今年の投資10大ニュース(後半)

 ※行方不明になっていた年末に投稿したはずの記事を発掘しましたのでアップします。

 

 

前回からの続きます。

 

・「かぼちゃの馬車」問題がスルガ銀行に飛び火 1月

 昨年秋から不動産セミナーに潜入しはじめましたが、そのときからずっと言われていましたことがついに表面化。当初から不動産投資家の間ではスルガ銀行の関与も噂されていました。まさか銀行が証拠を残すようなバカなことはしないだろういっていましたが予想が見事に外れました。

 金融庁激オコのおかげでサラリーマン投資家向け融資の蛇口が閉まり一攫千金の夢が立たれるとともに、関連株の暴落に巻き込まれる人多数発生。

 

・札幌アパマン、スプレー缶120本大爆発 12月

 もうおバカすぎて開いた口が塞がりません。1.5万円前後する入居時の「特別な消毒・消臭」がスプレー缶散布だけだったというお粗末の事実を広く世間に知らしめました。暴利をむさぼっていると誤解された大家さんも受難(大家さんは1円ももらってない!)。

 他にも仲介が入居者から受け取るも大家に内緒でポッケにナイナイするさまざまなオプションサービスも続々発覚している。さすがは不動産業界クオリティー

 

 本当は積水ハウス地面師事件の予定でしたが、こちらの方がインパクトが大きかったので差し替え。

 

トルコリラによるFXレバレッジ投資家大虐殺 8月

 たった一日で3割近く下落したトルコリラ。こちらも少数の勝者と大量の敗者を生みました。米国が本格的に金利引き上げを始めると新興国通貨が暴落するというジンクス(というより必然)が今回も現実のものとなりました。

 米国金利引き上げ+経常収支赤字+高インフレの三点セットがそろった新興国は来年も引き続き受難の一年か。

 

クラウドファンディング遅延大量発生 10月~継続中

 正直に言いましょう。もう遅延案件が多すぎてまったく追い切れていません。まだ元本まで毀損した事例はごく一部ですが、ごみ物件+担保評価マシマシ+匿名出資スキーム+ノンリコースなんて物件も少なくないので、これから続々と元本毀損が発生するでしょう。残念ながら投資家は泣き寝入りする以外に道はなさそうです。

 

・そして2018年はみんな仲良く損をした

 日経新聞社調べによると、現金以外は全員ダメダメな一年でしたとさ(国債もプラスに見えるけど先進国・新興国とも円ベースだとおそらくマイナス)。まさに「キャッシュ イズ キング」の一年でした。 

 ここ数年で投資デビューして運を実力と勘違いしていたウェーイ系や意識高い系の投資家には、よいお勉強になったのではないでしょうか。

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・【番外】紀州ドンファン、不審死 5月

 貸金やら不動産やらで一代で帝国を作り上げ、プロ・セミプロの女性に貢ぎ続けた挙句、謎の死を遂げたドンファン氏。お金とは何か、幸福とは何かを考えさせてくれました。

・【特別賞】逆神、健在

 内藤忍氏、イケハヤ氏など、煽り始めた時が仮想通貨のピークだったという炭鉱のカナリア、いや逆神は今年も健在でした。来年も楽しみにしています。

 

 とまあこんな感じです。

 

 偉そうに書いていますが、私も今年は全資産の10%以上減りました。下落率はリーマンショック時よりもはるかに小さいですが、下落額は今年の方が大きかったようです。まあ、フルインベストメントの宿命ですね。

 

 来年は今年以上によくないイベントが目白押しで波乱の一年になるでしょうが、仕方ありません。嵐が来るまで耐え忍ぶのみです。

 

 今年も一年お付き合いいただきありがとうございました。みなさま、よいお年を!