【重要】動揺している積立投資初心者のみなさまへ

 ここ1、2年の間につみたてNISAやiDeCoを始められた方にとっては初めての下げ相場がやってきました。投資を始めて後悔している人や残高が大きく減少し不安を感じている人も多いと思います。

 

 昨年12月に、含み損が出ても継続しようという記事が出ていました。

含み損が生じてもいずれ上昇に転じるのを信じて購入を継続しない限り、成功体験は味わえない。リスクを取らなければリターンが得られないのが資産運用の鉄則だ。 

 今はまさしくその時だと思います。特に投資期間を長くとれる20~40歳の人にとっては、今回の株価下落なんて後で振り返れば笑い話にもならないような些細な出来ことです。

 10年、20年という目で見れば、世界の人口は増え続け、人々はよりよい生活を手に入れるために努力し、技術は進歩し続けます。その間に、バブルとその崩壊、国際紛争など無数の混乱が起きるでしょうが、最終的には世界の経済は拡大し、落ち着くところに落ち着くはずです。それを信じて積み立てを続けましょう。

 

 

 きれいごとだけ言っても響かないでしょうから私の確定拠出年金の記録をアップしておきます。

f:id:hodohodo_life:20190106084850j:plain

※事業主掛け金=給与控除された拠出金(23,000円×29か月)

※移管金・制度移管金=年金制度変更に伴い企業年金から移管された拠出金

 当時勤めていた会社の年金制度が変更され2006年の秋に確定拠出年金を始めることになりました。外国株式100%で運用していたのですが、リーマンショックに見舞われたため、2009年3月の時点では拠出金はほぼ半減してしまいました。当時の運営会社からの報告を見ると全加入者のうち私の運用成績は下位0.5%に入るほどの酷いものだったようです。

 

 さて、あれから間もなく10年が経過しようとしています。その間1度も休むことなく拠出を続けて運用を継続しました。その結果、昨年末時点の拠出金累計額は400万円を少し超えました。それに対して資産額は800万円に手が届くところまで来ています。

 

 マイナス70万円の含み損が10年後には400万円の含み益、これが長期積立投資の醍醐味です。積立開始当初は株価が大きく下落しましたが、そのときに安い価格でたくさん購入したため、ここ2・3年の株価上昇の恩恵をフルに受けることができたのです。

 

 積立投資で大きな成果が上がる理想形は、「積立期間中は株価が低迷し、積み立てを終え受け取り始めるときに株価が上昇している」というものです。だから運用期間が10年以上ある人は今少々株価が下落しても、数年株価が低迷してもまったく心配する必要はありません。

 受け取り開始時期まで5年を切るようなら慎重な投資方針に変更すべきだと思いますが、それ以外の方は今は将来を信じてじっと我慢する時期なのだと思います。

 

 私はすでに50歳を超えていますが、まだまだ長期投資の姿勢を保ち積極的な運用を続けていくつもりです。