いつか来た道、バブルの道

 ご無沙汰しております。諸般の事情により2か月ほどお休みしておりましたが、訪問してくださる方もいらっしゃるようですので細々と再開します。

 

 そういえば、3月後半にグーグル先生が怒りのアルゴリズム変更をなさったおかげでずいぶんと検索ランキングが変化したようですね。

 その影響があるのかどうかわかりませんが、放置状態にあるこのブログを訪問してくださる方がずいぶん増えたようです。ありがたいことです。

 

 ただ、ありがたいにはありがたいのですが、内藤忍大先生関連のキーワードでお越しになる方が一番多いところが気になったりもします。

 私、彼の信者でもなければアンチでもありませんので、あまりそちら方面のことばかり期待しないでくださいね。

 

 

 再開後の最初のネタは、不動産融資というか懲りない日本の大手企業のお話。今朝の日経にこんな記事が出ています。

 また昨年の11月のダイヤモンドにはこんな記事も。

まあ、なんといえばいいんでしょうか。みなさん懲りないんですねぇ。

 

 確かに平成の不動産バブルを知る人なんてもうみんなリストラの対象にされてします、役員・部長クラスの一部にしか存在しない絶滅危惧種ですからね。過去の教訓を引き継げと言われても無理なことは承知しています。でもやっぱりねえ。

 

 市井の弱小投資家でさえ、自分の身を守るために平成バブルやリーマンショックの時の状況くらい本を読んで勉強しているのです。仮にも株主や契約者の金を預かる大企業や大手生命保険さまには、過去を大いに反省し教訓を生かしたうえで投資をしていただきたいものです。

 でも二つの記事を読む限り各社横並びといった感が強く、とても過去の教訓が生かされているようには思えません。

 

 10年近く続くカネ余りのおかげで、世界中各所に小さなバブルのあだ花が咲き乱れましたが、いよいよ巨大な最後のあだ花が咲くのでしょうか。そして今回も日本の投資家や大企業がババを引くのでしょうか。

 まあ、私は株主でも契約者でもありませんから、会社がつぶれようとどうなろうと直接関係ありませんけど、冷ややかに見届けたいと思います。

 

 

 それにしても「ライバルと比較すれば、うちは周回遅れ」ってわかっててもやっちまうスミフはさすがスミフとしか言いようがありませんね。