タピオカブームと投資の関係

 今週のSPAにタピオカの話が出てたんですか?なんか、こんな情報が流れてきました。

・400円のタピオカミルクティー(M)の原価率10%
・ミルク30円、タピオカ5.5円、紅茶の茶葉2円

 原価安すぎると思いますか?私はこれは高い方だと思います。きっとタピオカにミルク30円分も入ってませんよ。もっと安い業務用ミルクがありますし、水増しならぬ氷増しされてますから、15~20円でしょう。

 

 まあカップとストロー代を合わせても30円代ではないでしょうか(もちろん高級な原料を使って原価が50円代の店もあれば、中国製原料で20円代という店もあるでしょう)。

 

 何時間も並んであんな「かえるのたまご」入り牛乳を買って何が楽しいんでしょうねぇ。おじさんにはさっぱりわかりません。

 

 

 

 昨年から流行っていることは知っていましたが、おじさんにはあまり実感がわきませんでした。

 ところが、昨年末に不動産関係の方からさほど好立地とはいえない場所でもタピオカ屋の出店希望者が殺到しウハウハだとおっしゃってましたし、近所の有名な店に1時間待ち(GWには数時間待ち)の行列ができたりと、明らかに大ブームなんだということが分かってきました。

 

 ブームのある所に商機(勝機)ありということで、いい投資先がないかと探していたのですが、主婦ブログや飲み友から業務スーパーのタピオカがコスパ最高という話を入手しました。

 

 業務スーパーといえば神戸物産、ちょうど割安になっていたこともありお遊びで2月ごろに買ってみました。その後、運よくタピオカ銘柄として認知されたらしく、ここのところ株価は順調です(ほかの所有株はグダグダですが)。

 まあ、短期のお遊びなのでそろそろ手仕舞おうとおもっていた矢先、冒頭のSPAの記事。今朝、あわてて売り注文を出し無事5000円で約定しました。4か月間でタピオカ4000杯分ほどの利益が確定です。これで3000杯くらい生ビールが飲めそうです。いやいや、ごちそうさまでした。

 

 

 株式投資は売り時が一番難しいのですが、ブームに便乗した短期投資の場合は、比較的簡単にわかる場合があります。今回でいえば「おじさんにもブームが実感できる」「SPAのような微妙な雑誌に経済的な観点からの記事が出る」「目先の利益獲得を目的にしたひと人が先を競って新規参入する」「タクシーの運転手が話題にする」みたいな現象です。

 要するに門外漢がお金の観点から話題にし始めたらブームはもう8合目ということです。

 儲けた自慢話のようで申し訳ないのですが、売り時のヒントになるのではないかと思い書いてみました。

 

 最後にどうでもいい話を一つ。今回のタピオカブームは第三次と言われていますが、第一次ブームは1992年、第二次ブームは2008年でした。

 長らく投資をしていた方はいやな予感がしませんか?2度とも株価・不動産が暴落した年ですね。2019年、果たして3度目の正直となるのか、それとも2度あることは3度あるのでしょうか?タピオカブームと暴落に関係はあるのでしょうか、乞うご期待。