ウエルスナビがシノビーを超えるwww

 昨年10月に書いた「ウエルスナビに気をつけろ」という記事がアクセスの上位に復帰してきました。代わって上位の常連だったシノビーこと内藤忍センセーネタはランク外へと去りました。すっかりオワコンのようですねw

 

 ウエルスナビへの関心が高いのは、年金2000万円問題をきっかけに、投資の検討を始めた人が多いということでしょうね。「ウエルスナビ 評判」とググると検索結果の上位は、私以外みんないい評価ばかりです。でもね、評価しているサイトには、ほぼ100%バナーやリンクが張ってあるんですよ。全部、アフィリエイトみたいですからひっかからないでくださいね。

 

 投資系サイトに限ったことではありませんが、ググって上位に表示されるサイトの情報が極端に偏っている場合、必ずウラで何かやってます(アフィリエイトがその典型)ので、真に受けてはいけません。

 個人的には、検索した結果、評価が7:3とか3:7くらいで割れていれば健全です。逆に9:1(1:9)の場合は絶対に信じません。世の中の評価が片方に偏っているときにはロクなことがありませんから。 

 

 

 さてウエルスナビ、順調に残高を増やしているそうですが、私の評価は当時と全くかわっていません。他の類似サービスに対しての評価も同じです。

 イデコやNISAなど税制優遇措置のある制度を利用せず、わざわざ高い手数料を払ってフィンテック臭いサービスを利用しても、自己満足以外何も得るものがないと思います

 ウエルスナビに興味を持った方は、まずはイデコやNISAの初心者向けの本(竹川美奈子氏や大江加代氏の著書がよい)を熟読して、それよりもウエルスナビと思った場合のみ、利用してください。

 

 

 どうしても目新しいサービスを使いたい方を無理に止めはしませんが、AI活用だ、ポイント投資だとさも画期的な投資法のように宣伝しているサービスを利用する場合、「永続性」ということに気を付けておいてください。

 

 

 ご覧とおり悲惨な決算です。いくら先行投資の時期だと言っても、売上高の数~数十倍赤字を出しているようでは、サービスどころか企業自体に永続性があるのか心配になってしまいます。

 ちなみに日経新聞の記事によると、ベンチャーキャピタルの目線で投資に値する企業は、ウエルスナビだけとのことですから、各社ともかなり厳しい経営状況だといえるでしょう。

 

 まあ、一年や二年でつぶれるようなことはないでしょうし、残高が順調に増加すれば2、3社は生き残ると思います。

 でも、利益を出せる規模まで成長する前に●×ショックみたいな大波がやってきたらほとんどの会社は事業を撤退するでしょう。

 

 もちろん、経営破綻や事業撤退となっても、原則として投資家の資産は守られます。でも、意図しないタイミングで売却を余儀なくされ、無駄な税金を払ったり、逆に損失を確定させられたりすることは十分に考えられます。

 

 目新しいものに興味を持つことはいいことですが、これから投資を始める方は、税制優遇措置を利用して、評価の定まったオーソドックスな投資から始めるほうがいいと思います。

 投資は数十年続けるものです。投資経験を積んでリスクを自分で理解し対処できるようになってから、目新しい投資法にチャレンジしたほうがいいと思います。